若者世代に向けたあおもりの魚食普及事業に係る調理講習参加

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皆さん、魚は食べていますか?

去る1月28日、本学科3年生7名が、青森県主催の「若者世代に向けた魚食普及のための実技講習」に参加しました。当日の食材は「やりいか」でした。講師は漁師の小枝哲先生で、漁師の方ならではの料理や調理を教えてくれました。学生は、小枝先生が漁った新鮮な食材に、日頃培った包丁さばきを存分に振い、刺身、ピカタ風、フライをつくっていました。

魚は、他の食材に比べてけた違いに多くのビタミンDを含みます。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。丈夫な骨をつくるために必要で、若いころから不足なくとることが大事です。栄養の面からも、若者の魚離れは課題といえます。参加した学生たちは、漁師の料理を実体験しただけでなく、自分と同世代の若者に、可能な範囲で無理なく魚をとってもらうにはどうしたらよいか、管理栄養士の卵として考えるよりきっかけになったようです。

若者世代に向けたあおもりの魚食普及事業に係る調理講習参加 写真1
若者世代に向けたあおもりの魚食普及事業に係る調理講習参加 写真2
若者世代に向けたあおもりの魚食普及事業に係る調理講習参加 写真3
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