博士(健康科学) 管理栄養士
目次
研究室の紹介
大学院健康科学研究科
保健・医療・福祉政策システム領域 国際地域栄養研究室
主な研究テーマ
- 地域における栄養評価と食生活支援に関する調査研究
- 栄養転換期にある途上国支援に係る研究(例 : ラオス、ベトナム、パプアニューギニア)
ゼミ生の卒業研究テーマ(2019年度〜)
- 在日外国人の(在日前後の)食生活、食環境および食意識、ボディイメージの変化
- 幼少期の食生活が現在の嗜好に及ぼす影響
- 過去の食習慣・生活習慣が現在の身体状況と健康意識に与える影響
- 飲食店経営者の食意識および健康意識と食環境整備状況との関連
- 大学入学前後の食事・生活習慣の変化と食知識・健康意識との関連
- 宮城県市町村における災害時用備蓄食の準備状況について
- 病院における菜食の提供および菜食主義者への対応について
- 岩手県市町村における災害時栄養・食生活支援に対する準備状況
- 岩手県市町村の産後に関わる母子保健事業及び母子に対する食・栄養支援の現状について
- 岩大学生の減塩調味料の使用状況及び減塩の効果について
- 国際栄養問題に携わる管理栄養士に必要なスキルに係る検討
- 日本におけるフードバンク活動の現状及び今後の検討について〜東北地方を中心とした調査〜
- 日青森県の地域子育て支援センターにおける食育活動について
- 東北の大学生を対象とした食嗜好と生活習慣病の関連に係る検討
プロフィール
学歴
- 1994年
-
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養学科 卒業
- 1996年
-
神戸大学 大学院 国際協力研究科 国際開発政策専攻 修了 修士(経済学)
- 1999年
-
ロンドン大学 衛生熱帯医学院 疫学・人口保健学研究科 修了 M.Phil.
- 2015年
-
青森県立保健大学 大学院 健康科学研究科 博士後期課程 修了 博士(健康科学)
経歴
- 1999年
-
国立国際医療センター研究所適正技術開発研究部プロジェクト評価研究室 流動研究員
- 2002年
-
東京大学 大学院 医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健計画学教室 助手
- 2002年
-
JICA開発調査「セネガル国子どもの生活環境改善調査」短期専門家(保健・栄養)
- 2005年
-
(独)国立健康・栄養研究所 国際栄養協力室 特別研究員
- 2008年
-
(独)国立健康・栄養研究所 国際栄養プロジェクト 任期付研究員
- 2011年
-
(独)国立健康・栄養研究所 国際栄養研究室 室長
- 2015年
-
医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 国際栄養研究室 室長
- 2018年
-
青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 准教授
社会活動
- 公益社団法人 日本栄養士会国際交流委員会 委員
- 特定非営利活動法人 日本栄養改善学会 理事、国際活動推進委員会 副委員長
- 第8回 アジア栄養士会議(ACD2022)組織委員会 委員、プログラム委員会 副委員長
- 第22回 国際栄養学会(ICN2022)広報委員会 副委員長、プログラム委員会 委員
大学院研究室
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高校生へのメッセージ
私が栄養士を目指したのは、中学生のときにNHKで放映されたアフリカの飢餓問題のドキュメンタリーがきっかけでした。皆さんも様々な理由で管理栄養士を目指し始めたと思います。青森県立保健大学栄養学科で共に学んで、グローバルな視野を持って地域の健康・栄養問題に貢献できる管理栄養士を目指しませんか?
あせらず、あわてず、あきらめず